元板前の徒然日記

いろんなことを独自の目線で紹介します。

三菱がモデル?池井戸潤原作!「空飛ぶタイヤ」その②!

time 2015/10/01

三菱がモデル?池井戸潤原作!「空飛ぶタイヤ」その②!

昨日の続きや。

 

ハブ返せ

事故の調査はホープ自動車で行われたため、事故の当該部品

である「ハブ」もホープ自動車にあったんや。

赤松はハブ返還の訴訟を起こすんや。

しかし、ホープ自動車はのらりくらりと返還を渋り、

挙句の果てに沢田が返還保証金として1億円の裏金を

ちらつかせて、返還を拒むんや。

ぐらっときた赤松やが、ここまでするからには絶対何か

あると思い、「金じゃないんだよ、沢田さん」とこの条件を

突き返すんや。

 

リスト巡り

赤松はこの頃から榎本のもらったホープの事故リストを全国

どこでも訪ね歩くんや。

そしてホープの事故はハブの破断によるもの、プロペラシャフト

の脱落によるもの、クラッチハウジングの破損によるもの

の3つがあることを突き止めるんや。

 

ここで最後に回った北陸ロジスティクスで出会った整備士に

魂のファイルともいえるホープの不正を暴く切り札を手に入れるんや。

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裁判

ハブ返還の訴訟では、ハブの既得権は赤松運送にあり、

車はお客のものであるというホープのスタンスから割と有利な

裁判に思われたんやが、返還を求められたホープは

問題のハブはすでにバラバラになっており破棄したと言い放ったんや。

裁判係争中に当該部品であるハブを破棄することは異常なんや。

しかし、ない袖は振れんということでここでもホープの

思い通りになってしまうんや。

 

裁判②

しかし、赤松運送側の弁護人である小諸はこう宣言するんや。

プロペラシャフト脱落事故はホープ側の報告では頻発していないと

なっているが実際は頻発している。と。

また北陸ロジスティクスのハブ破断事故は整備不良とされているが

走行距離が2千キロもいっていないこの車は新車同然であり、

整備不良といえるだけの理由がないとも。

 

警察

この裁判を受けて警察もやっと本腰を入れだすんや。

赤松は警察署を訪れ、担当刑事に北陸ロジスティクスで手に入れた

魂のファイルを見せ、たまには市民の役に立ってみろ!と

喧嘩を売るんや。

この一言が警察に火を付けたんやな。

ホープ自動車の家宅捜索の準備を進める警察。

しかし、ホープ自動車はどこまで行ってもしたたかなんや。

T会議に関する資料はパソコンごと破棄書類は焼却するなど

徹底した証拠隠滅が行われていたんや。

 

この頃沢田は顧客戦略カスタマー課から商品開発部に異動して、

夢に向かって進んでいたんや。

沢田は内部告発をしていたんやが、この移動を餌に内部告発を

握りつぶしたんや。

しかし、窓際同然の仕事しか任されずに徐々に腐っていく沢田。

この沢田のもとに「T会議の証拠を残したパソコンが渡るんや

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悪は滅びる

ホープ自動車常務の狩野は絶対的有利な立場を疑おうともしなかったんや。

だが、警察は家宅捜索を踏み切ったんや。

何も出てこない。そんなはずはない。の繰り返しなんや。

そこに警察を訪れたのは沢田やったんや。

沢田から提出されたパソコンに高幡刑事は愕然とするんや。

ホープ自動車の不正が明らかになったんや。

常務の狩野を始め、社長の岡本は逮捕され、ホープ自動車はライバルの

セントレア自動車に救済合併されるんや。

 

結末

ホープ自動車の不正が暴かれて、潔白となった赤松。そのもとに脱輪死亡事故の

被害者である柚木が訪れるんや。

赤松にこれまでの非礼をわびた柚木は係争中の訴訟を打ち切ることを伝えるんや。

クビにしかけた整備士の門田にも赤ちゃんが生まれ、めでたしめでたし。

となるんや。

 

どうやったかな?ちょっと言い過ぎたかな?

でもめっちゃ面白いから是非読んでみてや。

ほなまたね。

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