2017/11/30

今日は「水難事故に見せかけて妻を殺害した事件」について紹介するで。
和歌山県白浜町の海水浴場で昨年7月、大阪市内の飲食店店長、野田史帆さん(28)がシュノーケリング中に水難事故に見せかけて殺害されたとされる事件で、和歌山県警に殺人容疑で逮捕された夫の孝史容疑者(29)が、別の女性と交際していたことが事件の約1か月前に発覚してていたことが分かったんや。
ほなそろそろ見ていこか。
離婚協議中だった
2人は離婚協議中やったんや。これは20日、捜査関係者への取材で分かったことなんや。県警は、夫婦関係の悪化が事件につながったとみて調べているんや。
捜査関係者によると、史帆さんと野田容疑者は、専門学校で知り合い、平成27年に結婚、大阪市旭区のマンションで暮らしていたんや。
しかし、昨年6月に野田容疑者が別の女性と交際していたことが発覚したんや。
女性は妊娠していて、史帆さんは間もなく実家に帰ったというんや。
復縁求めたが・・・
野田容疑者は史帆さんに復縁を求めたんやが、史帆さんは拒絶したんや。
結局、7月には野田容疑者が史帆さんの実家を訪れて史帆さんの両親らに謝罪して、離婚に向けた話し合いを始めたんや。
ところが、7月18日には野田容疑者が史帆さんを誘い出して白浜町の臨海海水浴場にシュノーケリングに訪れていたんや。史帆さんはその日の夕方、心肺停止の状態で和歌山県田辺市の病院に搬送され、2日後に死亡したんや。
史帆さんの知人によると、2人は毎年、白浜町にシュノーケリングに訪れていたといい、県警は孝史容疑者が史帆さんを誘い出して殺害した可能性があると見て調べているんや。
スキューバのライセンスを持っていた
捜査関係者によると、当初は水難事故との見方もあったようなんやが、史帆さんはスキューバダイビングのライセンスを持ち、泳ぎも得意だったうえ、現場も水深が浅い岩場だったことから、事件性があると見て県警が捜査していたんや。
2人は事件当日の午後1時半ごろから、海水浴場付近のいわばでシュノーケリングなどをしていたんやが、夕方に野田容疑者が「妻がおぼれている」と監視員に助けを求めて、監視員が119番通報したんや。
現場周辺には夫婦の他に遊泳客がおらず、第三者が関与した形跡がないことから、県警は野田容疑者が水難事故に見せかけて殺害しと判断したんや。殺人容疑で逮捕に踏み切ったんや。
保険金殺人?
捜査関係者によると、史帆さん名義の生命保険は去年の5月に契約されていて、野田容疑者のスマートフォンを通じてインターネットで行われていたんや。手続きに必要なメールアドレスも野田容疑者の物やったんや。
ただ、野田容疑者は史帆さんの死亡後、保険会社への手続きを行っておらず県警は詳しい経緯を調べているんや。
捜査の過程では、野田容疑者が元勤務先の大阪市内のペット用品会社からドッグウエアなどの商品を盗んだ疑いも浮上しているんや。県警は去年12月以降、4回にわたって窃盗容疑などで野田容疑者を逮捕していて、うち3件で起訴されているんや。
大量の砂が体内に・・・
「津波の被害などに遭わない限り、こんな状態にはならない。」殺害に結び付くような直接的な証拠が乏しい中で、野田容疑者を逮捕する決め手となったのは、史帆さんの体内から検出された多量の砂やったんや。
捜査関係者によると、犯行当日の去年7月18日、和歌山県田辺市の病院に搬送された史帆さんの体内からは溺れた際に飲み込んだ海水に混じって水難事故にしては異例ともいえる程の多量の砂が見つかったんや。
司法解剖に当たった医師は、史帆さんが浅瀬で何者かに押さえつけられて、その際に抵抗して海底の砂が巻きあがった、そしてその砂を海水と一緒に飲みこんだと考えられるとしたんや。
いや~。とんでもない奴やな。
野田孝史は。浮気して相手妊娠させといて、離婚したら慰謝料取られるから殺したんかな?
どうせ保険金請求せんかったんも途中でしてることが恐ろしくなってきたからやろ。そんなんやったら初めからせんかったらええのに。
史帆さんも可哀相にな。
全くの被害者とはこういうことを言うねんな。
天罰が下りますように。
最後まで読んでくれてオオキニや!
ほなまたね。